症例報告 ~外傷性足首捻挫~

こんにちは。寒い祝日になりました。午前中は院のワックスがけ、プールでひと泳ぎしてきました。

 

先週、当院の患者さんで近くの公園で歩行中に足を捻り、転倒され5分位で来れる道のりを

60分もかけて冷や汗、オデコには擦過傷を負って来院されました。

足は引きずっていますが、荷重は可能の歩容でした。

タクシーを呼ばず足を引きずり当院までお越しいただいた事に感謝の念がわきました。

受傷後60分にしては、びまん性(全体的な)の腫れが著しく骨折を疑いエコーの観察しました。

腫れの割には熱感は少ないようでした。

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患部は左足です。*写真ではあまり腫れは分からないかもしれません。

 

 

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✖印に限局的な圧痛がありました。内くるぶし(脛骨)と外くるぶし(腓骨)

のところです。

内くるぶしのアキレス腱側からの親指側にスライドすると、やはり骨が割れています。

 

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外くるぶしも骨に段差が見られます。

他にも骨折部位があるかもしれません、手術の可能性もあるよと説明し、

U字シーネの固定と松葉つえで病院に紹介しました。

エコーは骨の中は見えませんので折れてる方向の3次元イメージが難しいです。

3D-CTは立体的に写るのでよく分かります。

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このような感じです。(参考までに・・・患者さんの画像ではありません。)

 

医師から返書には、手術が必要とのご高診の結果が記されていました。

一日も早く退院され、早く日常生活を送れるように祈念しています。