駅伝シーズンを迎えるランナーの留意点

こんにちは

これからトレーニング強度と量が上がる駅伝選手へ老婆心のアドバイスです。特に栄養面を説明したいと思います。

①硬いサーフェスのロードを走るため当然、貧血になりやすく、その理由は足の裏で赤血球を潰すとのことでエビデンスの有る話なのか調べてみます。

ゆっくり入浴後にストレッチしてその日のうちにリフレッシュしましょう。

セルフケアでは厳しい時は、当院にご相談ください。

②栄養を摂るタイミングも身体の回復に重要です。練習後、塾に行き晩御飯まで時間が空く場合は要注意です。アミノ酸やプロテインなどトレーニング後に摂取しましょう。

③定期的な血液検査を受けて、以下の数値をチェックする。

貧血(ヘモグロビンやフェリチン)⇒スピードを上げると走れない。

クレアチンキナーゼ(CK)⇒筋疲労度合の指標となるので怪我の予兆が数値に出ます。

ALP(アルカリフォスファターゼ)⇒疲労骨折の予兆が分かります。

アルブミンや総タンパク⇒血中タンパク質不足でやはり結合組織の損傷しやすい体内環境か数値に現れます。

栄養面や内科疾患でお困りの方は、医師を紹介しますので気軽にお問い合わせください。