日常生活でのセルフケア

画像:日常生活の動作の改善

日頃このような痛みはありませんか?

  • □ デスクワークで肩こり・眼精疲労がひどい
  • □ 肩こりがひどくなると頭痛がする
  • □ 腕を上げようとすると肩が痛い
  • □ 階段の昇り降りで膝が痛い
  • □ 立っているだけで腰が痛い
  • □ 肩こり、腰痛が慢性化している
  • □ ぎっくり腰、寝ちがいを年に数回繰り返す。

体の痛み、不調の原因は必ずあなたの日常生活の中に潜んでいます

当院では初診の患者さまに対して、施術を行うだけではなく、日常の生活の指導も行っています。
日常の生活によって起こる疾患も少なくありません。
急性の時期が過ぎて治る機転を失い、慢性化して長期化している場合が多く、施術による改善だけではなく、急性期の養生や日常生活の動作の改善が予防・根治につながります。

相談

健康意識を高めるアドバイス

立ち方、座り方、歩き方など、日常生活の中の動きを改善し、普段から意識することが大切です。たとえば、座り方です。骨盤を立てて座ると、背骨の上に頭が乗って背筋が伸びて腰が安定し、ラクになります。手技や物理療法によって、症状は改善しますが、一人ひとりが自分の体を知り、健康意識を高めることが、健康な体につながります。
きっちりと座れて、しっかりと立つことが出来、リラックスして立つことが出来て、スムーズな歩行が可能だと私は考えます。但し、寝ている時や休憩している時には自分の楽な姿勢をとってもらって大丈夫です。大いに歪めてもらって結構です。足を組むのもOKです。私たちは身体を歪める事で楽な姿勢を常に探しています。家事や仕事をしている時は、正しい姿勢を心掛けて欲しいと思います。
筋肉を増悪させる因子として、睡眠・運動・栄養の不足が3大要因として考えられます。その他、一定の姿勢で長時間のデスクワークや細かい作業、寒冷環境による重労働、極度の精神的ストレスなどが潜在的な筋硬結の活性化を助長させています。
当院の目標は、患者さん自身が治療に頼らなくても健康を自己管理できるようにするのが最終目標です。
健康意識を高める指導やエクササイズはブログにアップしていきますので、ぜひご覧ください。